2月のスクール通信で好評だったコラムをブログにも特別掲載!

皆さんこんにちは!
まだ寒い日もありますが、少し暖かい日もあり春を感じる日も増えてきましたね!

今回のブログでは、当スクールで毎月お配りしているスクール通信の今月のコラムを特別にこちらに掲載したいと思います!

コラムの内容は脳科学をベースにした「セルフイメージの高め方」です!

セルフイメージが高まれば、いろいろと良いことがあるのでぜひ読んでみてください!


「セルフイメージ」とその高め方

セルフイメージとは、自分自身に対するイメージのことです。私たちは、自分の性格や能力、外見などについて、ある種のイメージを持っています。このセルフイメージは、自尊心や自己肯定感と深く関係しています。

脳科学的には、セルフイメージは大脳の前頭葉を中心とした高次機能によって形成されています。自分自身についての記憶や経験が蓄積することで、自分に対するイメージが作られていきます。また、他人からの言動もセルフイメージの形成に影響します。

そして人間はこのセルフイメージ通りの行動を選択していきます。

このセルフイメージを高めてより良い行動をしていくには、セルフトークという自分自身に向けて行う内的な会話が大事になってきます。

「私にはできるはずだ」「次はこうしよう」などの前向きなセルフトークと、「自分はダメなヤツだ」「できない」などの否定的なセルフトークがあります。

私はレッスン中に子供達が「無理だ〜」「できるわけない」など否定的なセルフトークを発した時は、敏感に反応し「できる!」「やってみよう!」と言葉をかけます。

肯定的なセルフトークでポジティブな行動を取り、できる自分のセルフイメージを定着させてもらいたいからです。

人は無意識も含めて、1日にかなりの回数のセルフトークをしています。

その中からネガティブなセルフトークが出てきたら意識に上げて、ポジティブなセルフトークに変えていくことがセルフイメージを高める第一歩になります。

些細なことでも上手くいったら「よし!上手くできた!」「成功している自分は素晴らしい!」などとセルフトークし、失敗したとしても「次はこうしよう!」「あきらめずにもう少しやってみよう!」などポジティブな言葉を浴びせるように自分にかけてあげると変化が起こります。


 

最後までお読み頂きありがとうございます!

今回はダンスも含め様々なジャンルのパフォーマンスにもとても関係のあるお話でした!

こういった脳科学や教育に関する情報発信もしていますので、また当ホームページを覗きにきてみてください!

 

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